髪の毛に良い飲み物
薄毛対策として、髪の毛に良い飲み物は、ココアとどくだみ茶がおススメです。

ココアに含まれるカカオポリフェノールは、高い抗酸化作用を持っています。人間は酸素を取り入れることで、活性酸素を発生させています。活性酸素はウイルスなどが外部から侵入するのを防ぐのに役立っていますが、ストレスやタバコ、脂っこい食事などで数が増えすぎると細胞を老化させます。

頭皮や髪の毛が老化すれば、抜け毛も増えるため活性酸素は薄毛に深く関係しています。

そこで、カカオポリフェノールで活性酸素の量を抑えることができれば、若々しいヘアスタイルを保つことも可能になるわけです。

ある研究ではカカオポリフェノールを12週間摂取すると、角質層にある保湿成分が減らなかったという結果が出ました。頭皮は髪の毛の土台でもあるため、潤いを保持しバリア機能を高めることで髪の毛が成長しやすい環境を作れ、結果的に効果的な薄毛対策となります。

カカオはミネラルも豊富なので、髪の毛の栄養を補給するという意味でも優秀です。一般的なココアは砂糖が使われていますが、砂糖はミネラルやビタミンB群をたくさん消費します。

ミネラルもビタミンB群も薄毛対策に重要な栄養素なので、砂糖がたっぷり入ったココアを飲むと逆効果になる可能性があります。

頭皮や髪の毛の健康を意識するならば、砂糖を全く使っていないカカオ100%のココアを飲みます。カフェインはほとんど入っていないため、就寝前に飲んでリラックスすれば質の良い睡眠がとれて頭皮と髪の毛のダメージを修復することもできます。

また、もう一つおススメの髪の毛に良い飲み物、どくだみ茶クエルシトリンやイソクエルシトリンという成分が、毛細血管を強化してくれます。

抜け毛が多い人の中には、冷え性で血行が悪いというケースがあります。冷え性が抜け毛を引き起こすのは、血流不足により頭皮にまで栄養が届かないためです。髪の毛に良い栄養素を摂取しても、頭皮に届かなければ意味がありません。

また血行不良は頭皮を硬くしてターンオーバーを遅らせます。

どくだみ茶を飲んで血行を良くすれば、薄毛だけでなく冷え性まで改善する可能性があります。さらに糖化を抑制する効果も期待されています。

炭水化物や砂糖が入った食べ物をたくさん食べ過ぎると、エネルギーとして消費できなかった糖が体内に残ります。この糖がタンパク質と結合するとAGEという物質になり、老化を促進します。

細胞を酸化させるのと同じように糖化することで頭皮でも抜け毛が増えてしまうので、食生活が偏っている人はどくだみ茶で糖化を防ぐことが大切です。

どくだみ茶の1日に飲む目安は1リットル~2リットルです。これ以上飲んでしまうと副作用が出ることがあります。クエルシトリンは便を柔らかくする作用もあるため、飲みすぎによる副作用で下痢を引き起こしやすいです。

1日に大量に飲むより毎日継続して飲む方が薄毛対策に効果があります。どくだみ茶は全くカフェインが入っていないため、産後の薄毛対策で飲んでも授乳に何の影響も与えないという安心感があります。